「コペンセロのある生活」はいったいどんな生活なんだろう？コペンセロのある日々を綴っています。見積もりから納車、カスタマイズなど。

コペンのカスタムで人気があるのが、スズキ純正WGV（ウエストゲートコントロールバルブ）チャンバーの取り付けです。WGVチャンバーを取り付けることによる効果は、脈動（脈が打つように周期的な動きがあること）を押さえたスムーズな過給になります。そして低速からの加速がなめらかになり、パワーアップ感があるそうです。

体感的には個人差があるのでなんともいえないんですけどね。ただ、TAKE-OFFマジックタンクと同じようなものなら安く取り付けることが出来ます。私のようにお小遣いが少ない場合は特にうれしいですね。本来なら【TAKE-OFFマジックタンク】を取り付けたいぐらいです。

TAKE-OFFマジックタンクとは？

◆スムーズで鋭い加速を実現！
◆全域でパワー・トルクアップ！
◆ターボチャージャーの耐久性アップ！
◆ブースト圧調整機能付き！（約0.1～0.2キロアップ可能）

ターボ車の多くは「ＶＳＶ」と言う純正パーツでブースト圧を制御しております。「ＶＳＶ」とは水温が低い時や急加速時にブースト圧を低くしたり、車のコンディションや状況に応じコンピューターからの信号を受け作動するパーツです。しかし「ＶＳＶ」の構造上、作動時に脈動が発生してしまい、脈動はターボチャージャーの過給圧を制御するウエストゲートバルブを小刻みに開閉し、スムーズな加速が出来なくなったり高回転域でのパワーロスが生じます。時に脈動はエアクリーナーから断続的な不快な音が生じる事もあります。そこで『マジックタンク』を装着すれば脈動を大幅に減少させ、スムーズな加速とパワーを得ると同時に不快な作動音も消し去る事が出来ます。ウエストゲートの動きが安定する為、ターボチャージャーの無駄な動きが減り耐久性もアップいたします。

購入はこちら

簡単にマジックタンクが購入できた方は、ここからは必要ありませんのでスルーしてください。

スズキ純正WGV（ウエストゲートコントロールバルブ）チャンバーの取り付け

ではお小遣いが少なく、マジックタンクが買えなかった私の場合はこちらですね。スズキ純正　WGV（ウエストゲートコントロールバルブ）チャンバーをコペンに取り付けましょう。取り付けれるのは下記の3種類みたいです。

・13920-76JA0　ジムニー用

・13920-65H60　エブリーワゴンターボ

・13920-68H50　エブリィ用

購入はスズキの販売店に直接依頼するかネットで購入する方法です。品番をクリックしてもらえればネットの購入先にアクセスできます。

そのほかに必要なものが

・内径４mmで外径８mmの耐圧ホース
・ホースクランプ 8φ
・取り付けボルト

ですね。これらの部品は取り付け方法によって数量もボルトサイズなどが変わってくるので現状あわせでそろえなくてはいけませんね。価格的には1000円もかからないと思います。

私は「13920-76JA0　ジムニー用」を取り付けたいと思います。ジムニー用13920-76JA0は無加工で取り付け出来るとありましたのでこれにしました。近所のスズキで一度購入できるか聞いてみようと思います。だめならネットで購入するかな？近くで手に入れることが出来れば送料も節約できますからね。

取り付けにはこのサイトがわかりやすいと思います。私もこのサイトを見て、奥さんの許しが出たら取り付けたいと思います。このサイトでは13920-65H60を使用しています。このサイトでも無加工でやってましたね。でも価格は「13920-76JA0　ジムニー用」が安いのでジムニー用で取り付けます。

【追記】2016/2/27

近所のスズキのディーラーで「13920-76JA0　ジムニー用」を注文したら、車体ナンバーが必要だと言われてしまいました。よってスズキのディーラーでの購入はあきらめました。