コペンセロに『スズキ純正 WGV(ウエストゲートコントロールバルブ)チャンバー』を取り付けたいと思います。
【準備】
・13920-76JA0 ジムニー用
・内径4mmで外径8mmの耐圧ホース
・ホースクランプ クレセントクランプ 8φ 4個
・取り付けボルトM6×30
・スペーサーの代わりのM8ナット2個
・ソケットレンチ
・ラジオペンチ
【手順1】
チャンバーを仮付けします。今回はこの2箇所のネジ部分に取り付けます。WGVチャンバーのステーの穴にジャストフィットですね。無加工で仮付けできました。
仮付けしただけでも、全くぶれませんでした。さすがにジムニーについている部品だけあって、ステーも溶接部分もしっかりしています。2点でネジ締めするのでまず問題は無いと思います。
【手順2】
クルマ側のホースの下側のクリップをラジオペンチを使ってはずします。はずしたホースが使えるか、仮付けしたチャンバーに着けてみます。多少窮屈な感じですが問題なく付いたので純正ホースをそのままつけます。
少し、純正のホースの曲がりが気になりますが、問題が出たときにつけかれれば良いかな?と思ったので純正のホースを流用しました。
【手順3】
準備していた新しいホースをはずした側につけます。ホースクランプでホースを固定します。
*作業に夢中で作業中の写真を撮り忘れてしまいました。
【手順4】
最短になるようにホースをチャンバーに付く長さにカットします。ホースクランプでホースを固定します。がチャンバー側のパイプが少し太かったため用意したホースクランプが付かなかったのでインシュロックでとめました。
【手順5】
仮付けしたいたネジを締めなおします。WGVチャンバーが動かないことを確認します。さすがにジムニーに使用しているだけあってステーも頑丈に出来ています。2点止めでビクともしません。ボンネットを閉めて当たっているか確認しましたがたぶん大丈夫だと思います。
念のため、走行後にもう一度確認しましたが、ボンネット裏にも、WGVチャンバーにもキズが付いていなかったので問題なしと判断しました。
今回つけたのは『スズキ純正 WGV(ウエストゲートコントロールバルブ)チャンバー・13920-76JA0 ジムニー用』です。当然、ダイハツのコペンの製品ではありません。付ける場合は自己責任でお願いします。
取り付け後の効果のレビューはこちらです。