今更ですが、トヨタのアルミテープチューンをコペンセロにやってみました。
目次
アルミテープチューン
アルミテープチューンとは、 「放電用アルミテープでの空力最適化」 のことです。
トヨタ自動車の主張では、薄いアルミニウムのテープを車体にはることで操縦性が向上するというのです。
まずはアルミテープですね。これは楽天ポイントが残っていましたので楽天にて購入しました。
TERAOKA 導電性アルミ箔粘着テープ10mmX20M
特徴は
●厚さ方向にも高い導電性、背面にハンダ付けが可能です。
●電磁波のシールド、アース取り、静電気除去、ケーブル・コネクタのシールド、ハウジングのシールド、スイッチングトランスなどのショートリングに。
取り付け場所
アルミテープを貼る場所は
- ハンドルコラム下(ひざ上にあたる場所)
- フロントバンパーの両サイド
- フロントウインドウの下側の両端
- リアバンパーの両サイド
です。
目的はそれぞれ異なり、
・フロントウインドウは空気の乱流が起きないようにするため。
・フロント・リアバンパーはタイヤまわりが空気を巻き込んで起きる乱流をきれいに流すため。
・ステアリングコラムはサスペンションやステアリングコラムの帯電を放電するため。
となっています。
コレを踏まえてコペンセロに取り付けた写真がこちらです。
・ハンドルコラム下(ひざ上にあたる場所)
・フロントバンパーの両サイド
・フロントウインドウの下側の両端
・リアバンパーの両サイド
アルミテープの大きさや向きなどは、適当に判断して貼り付けました。
あっているかどうかはわかりません。
効果については、コペンMTGのときに、現地まで高速走行もありますのでそこで確かめたいと思います。
最初にハンドルコラム下だけに取り付けて走った時は、いつもよりハンドルが軽く感じました。
これは良いかも、と思い今回バンパーにも貼り付けてお試しする事にしました。
いきなりバンパーを外して裏に貼るのは面倒だったので、ボディの表面に貼ってみました。
効果がなければ簡単に剥がせるので、お試しには問題ありません。
アルミテープチューンの効果は?
後日コペンのMTGが終わってから報告します。
という事で11/27にコペンMTGが終わったので報告します。
一般道では、変化は感じませんでした。(鈍感なので)
しかし、高速走行では、安定感が増したように感じました。でも、今回は助手席に奥さんが乗っていたのでこれが安定感を増した原因なのかも知れません。
操作性の向上はほとんど感じませんでしたね。
でも、唯一感じたのはステアリングコラム下にアルミテープを貼ったときでした。コレも勘違いかも知れませんが、ハンドルが今までより軽くなり、操作しやすく感じたのは事実です。
結論
アルミテープチューンの効果は
1.ステアリングコラム下に貼り付けたときは、ハンドルが軽くなり操作性が向上した。
2.フロントウインドウ・バンパーに貼り付けた効果は鈍感のわたしには感じられませんでした。
(これはあくまで個人的な感想です。)
折角貼り付けたのでこのまましばらくアルミテープをつけたまま乗っていきたいと思います。
しばらく乗っていれば、いつかアルミテープを外した時に少しは違いがわかるかも知れませんからね。
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