今回のタイヤ交換でコペンセロはインチダウンに挑戦しました。
そこでちょっと疑問になったのが、購入先から届いたアルミホイール+タイヤの空気圧です。
タイヤの標準空気圧で設定しました。とのことで送られてきました。
実際に空気圧を測定すると220kPaでした。
コペンセロの純正タイヤの空気圧が240kPaなので、どちらにすれば良いのか全くわかりません。
そこでちょっと調べてみました。
インチダウンは、タイヤの外径(外側の大きさ)を変えず、ホイールサイズを一回り小さくすることを指します。
「タイヤの価格が安くなる」「乗り心地がマイルドになる」「ハンドリングが軽くなる」「ハンドルが取られにくくなる」などのメリットがあげられます。
インチダウンはやみくもに小さくすればいいわけではなく、タイヤの外径が変わらないこと、ホイールサイズが取り付けできるか、ロードインデックス(荷重指数)が下がらないなどの注意点を守る必要があります。
ここでまたはじめての単語が出てきました。それが「ロードインデックス」です。
ロードインデックスとは、タイヤ1本で支えることのできる最大負荷能力を示す指数です。
最大負荷能力?
さらに調べてみました。すると空気圧の負荷能力対応表なるものがありました。
「乗用車用タイヤ空気圧~負荷能力対応表」でコペン純正を調べてみました。
コペンの純正タイヤ 165/50r16 75Vなので LI (ロードインデックス)は75で指定空気圧240kPaなので負荷能力は387kgになります。
インチダアップの例はたくさんあるのですがインチダウンはありません。
インチダウンはタイヤメーカーも全く推奨していないみたいです。なので勝手に計算してみました。
今回購入したタイヤが 165/60r15 77H です。標準設定の空気圧220KPaで設定されていましたので負荷能力は390kgになります。
純正設定より数値が高いので問題無いと思います。間違っていたらすいません。
ところで今回購入したタイヤサイズの 165/60R15 77H だとキャストアクティバやハスラーと同じです。
2車の設定空気圧を調べてみたら、キャストアクティバは空気圧が240kPaです。ハスラーは250kPaだったと思います。
なので今回のタイヤも220kPaで設定されて届きましたが、240kPaに空気圧を上げても良いのではないかと思いました。
実際220kPaのタイヤを装着して走ってみると、今までの感覚だと空気が抜けているタイヤで走っているように感じます。
空気圧を 240kPaにすると負荷能力は412kgになるので純正タイヤを下回ることはありません。
なので空気圧を240kPaに上げてみたいと思います。
走った感想はまた追記します。
コレであっているのか?わかりませんが、少しでも参考になれば良いかなと思って調べてみました。
参考にならなかったらすいません。
【追記】
空気圧を240kPaに上げました。変なフワフワ感がなくなりました。
でもしっかりと凸凹は吸収してくれています。
そして、23号バイパスを走ってみましたが、確かに消音されている感じがします。少しですが車内が静かになりました。
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