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【初試乗レビュー】コペンローブの魅力と注意点!オープンカー初心者の感想

ダイハツ コペン

人生初のオープンカー試乗!コペンローブを体験

今回は、以前から気になっていたオープンカー「コペンローブ」を試乗してきました!本当は「コペンセロ」を試したかったのですが、残念ながら販売店には置いておらず、ローブを選択することに。

試乗は、家族に内緒でこっそりと実行。一人で乗るのも寂しいので、販売店の担当者に助手席に同乗してもらい、いざ出発です。

いざエンジン始動!そしてオープン!

スタートボタンを押してエンジン始動。天気も良かったので、早速ルーフをオープン!

フロントのロックを2箇所外し、オープンボタンを長押しするとサイドガラスが下がり、ルーフが後方に格納されます。あっという間に開放感たっぷりの車内に!

実は展示車では何度か体験していたので、その部分の感動はやや薄め。しかし、実際に走るとまた違った印象を受けました。

CVTモデルでも十分な加速と快適さ

今回試乗したのはCVT(自動変速)モデル。スポーツカーといえばMT(マニュアル)のイメージもありますが、正直いまさらMTに乗る気にはなれません。

加速感は「速くもなく遅くもなく」ちょうどよいレベル。マフラー音も大きすぎず小さすぎず、心地よい響きがオープン状態だと意外によく聞こえます。エンジン音よりもマフラー音が目立つのは新鮮な体験でした。

乗り心地とハンドル周りの印象

サスペンションはやや硬めで、路面の凹凸をしっかり拾う印象。ふわふわした感覚はなく、スポーティなフィーリングが好きな方にはたまらないはずです。

ハンドルはダイレクト感があり、操作性も良好。ただし、個人的にはハンドルが細く感じました。太めのハンドルカバーを使えば問題なさそうです。また、コペンの車内はタイトなので、純正のハンドル径はもう少し小さい方が扱いやすいかもしれません。

夏のオープンカーは暑すぎる!?

最大の驚きは、オープン状態で走ると「夏の太陽が想像以上に暑い」こと!

「夏こそオープンカーの季節」と思っていましたが、それが大きな誤解だと気づきました。真夏の昼間は日差しが強烈で、長時間のオープンドライブは正直キツイです。

さらに、ナビ画面も太陽光の反射でほとんど見えなくなり、これも実際に乗らないと気づけないポイントでした。

試乗後は見積もりと納期の確認も

試乗後は、気になるコペンセロ(CVT・グリーン)の見積もりも依頼。

  • ナビ:一番安いモデル
  • フォグランプ・マット付き
  • 諸経費含めて合計207万円(値引きなし)

「200万円なら買うよ」と冗談交じりに伝えたところ、「検討します」との返答。コペンは台数が少ないため、大幅な値引きは難しそうですね。

納期は以前の3ヶ月から現在は約1ヶ月半に短縮されており、11月後半には納車可能とのこと。秋のオープンドライブにはぴったりの時期ですね!

オープンカーの魅力、再発見!

今回の試乗で、オープンカーの開放感と気持ちよさを再認識。青空の下を走る気持ちよさは格別で、他人の視線も気にならなくなります。

「自分もいつかはオープンカーを…」と思っている方は、ぜひ一度、実際に試乗してみてください。展示車ではわからない発見が、たくさんありますよ。

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