ナガシマスパーランドでソロは無謀? 絶叫マシン中心の「ひとり遊園地」をやってみた
絶叫マシンに無性に乗りたくなり、平日に思い切って「ひとり」でナガシマスパーランドへ行ってきました。
水族館や動物園の“ひとり行動”には慣れていますが、遊園地はどうなのか? 実際に体験してみたリアルなレポートです。
当日のスケジュール
- 8:30 家を出発
- 10:30 ナガシマスパーランド到着(駐車場1,000円/パスポート5,800円)
- 10:35 【スチールドラゴン2000】に並ぶ(待ち時間60分)
- 11:45 【ウルトラツイスター】(待ち時間なし)
- 12:00 【4Dスピンコースター 嵐】(待ち時間なし)
- 12:20 【白鯨】(待ち時間20分・2回乗車)
- 13:30 【3Dシューティングライド 牧場deバンバン!】(待ち時間なし)
- 13:50 【ルーピングスター】(待ち時間なし)
- 14:10 【フライングコースター アクロバット】(待ち時間10分)
- 14:30 終了・帰宅
アトラクション体験レポート
スチールドラゴン2000
97mの最高部から落下する圧倒的スリル!先頭席から見下ろす景色はまさに鳥肌もので、落下の瞬間は真下が見えて一瞬で心が浮く感覚に。待ち時間は長いが、一度は乗る価値あり。
ウルトラツイスター
頂上からいきなり前向き垂直落下、その後バックで一回転。停止時の衝撃がすごく、短時間で強烈なスリルを味わえました。
4Dスピンコースター「嵐」
座席が自由回転する新感覚コースター。どこへ向かうかわからない浮遊感と無重力状態。まさに“摩訶不思議”の一言です。
白鯨
木製の骨組みと金属レールのハイブリッド構造。最大傾斜80度からの急降下は迫力満点で、左右の揺れやお尻が浮く感覚がクセになる面白さ。個人的にはスチールドラゴンより好みでした。
3Dシューティングライド「牧場deバンバン!」
絶叫の合間に一休みできるアトラクション。ひとりでもスタートOKで、スクリーンのターゲットを狙う3Dゲーム。子供向けですが、のんびり楽しめます。
ルーピングスター
24.5mからの急降下と回転を楽しめるクラシックなコースター。最新の絶叫マシンに比べると短く物足りない印象ですが、昔ながらの味わいがありました。
フライングコースター アクロバット
うつぶせ姿勢で乗る独特のコースター。空を飛ぶような滑走感が新鮮ですが、体格によっては腹部が圧迫されることも。自分は少し気持ち悪くなったのでこれを最後に終了。
ひとり遊園地はアリ?
結論から言うと、全然アリです!
平日ということもあり、ソロで来ている人も意外と多く、周囲は友人や家族との会話に夢中で他人を気にしていません。
ひとりで並んでいても違和感はなく、むしろ自分のペースで動ける快適さがありました。
ソロで楽しむコツ
- 平日が狙い目。待ち時間が短く効率よく回れる。
- 絶叫系は体力勝負。途中に休憩系アトラクションを挟むと◎。
- 荷物は最小限に。ロッカーの利用も考慮。
- 体格によっては一部アトラクション(アクロバットなど)に注意。
総括 — ひとりでも十分楽しめる
ソロ遊園地は、誰に気を使うこともなく自分の“楽しい”に集中できる時間。
絶叫マシンを思う存分味わって、心も体もリフレッシュできました。
年パスも気になりましたが、4時間乗り倒した結果「しばらく絶叫はお腹いっぱい」です。
「ひとり遊園地ってどうなの?」と思っている方、安心してください。
ナガシマスパーランドはソロでも十分楽しめます。
次はのんびり系アトラクションや夜のイルミネーションを楽しむ“静かなひとり遊園地”も試してみたいと思います。
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