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コペンセロのアライメント調整&今後の課題

コペンセロ メンテナンス 備忘録

コペンのアライメント調整&今後の課題

昨年スプリングを交換して以降、気になっていたアライメントをようやく調整してきました。今回はプロショップに依頼したため、作業写真はありませんが、作業の様子はショップのブログでも紹介されていますので、興味のある方はこちらをご覧ください。

作業風景はこちら(ショップブログ)

そしてこちらが今回のアライメント測定結果です。

アライメント測定結果

正直なところ、アライメントの数字の意味はまだ完全には理解できていません。ですが、これを機に少しずつ勉強していきたいと思います。「アライメント 測定」で検索すれば情報も多く出てくるので助かります。

リアは調整不可?初耳でした!

今回知ったことのひとつが、コペンのリアはアライメント調整できないということ。これは正直驚きでした。まだまだ知識不足ですね……。

また、測定結果から判断すると、フロントのキャンバー角ももう少し寝かせた方が良いとのことでした。しかし、純正の構造ではこれ以上の調整は不可だそうです。

キャンバーボルトでさらなる調整へ

さらなる調整を目指すなら、キャンバーボルトの取り付けが有効だそうです。次回のタイヤ交換時に取り付けを検討しようと思います。

ラルグス キャンバーボルト

Largus キャンバーボルト コペン L880K/L400K フロント

価格:4,104円(2017年当時)

乗り心地の変化は?

調整前と比べて、劇的な変化は感じられませんでした。私が鈍感なだけかもしれませんが、多少は走りやすくなった気がします。

ショップの方によると、現状のままだとフロントタイヤが「外減り」する可能性があるとのこと。ただ、これは走り方にもよるそうなので、しばらく様子を見てみたいと思います。

今後のメンテナンス予定

  • 現在の走行距離は14,700km。純正タイヤは約30,000kmもつとのことで、もう1年ほどはこのままいけそうです。
  • 乗り心地をさらにソフトにしたい場合、まずはタイヤ交換が効果的とのこと。純正タイヤは硬めだそうです。
  • さらに乗り心地を改善したい場合は、ダンパーの交換も視野に入れた方が良さそうです。

リアをツライチにするには?

ショップの方に相談したところ、10mmのハブボルト+10mmスペーサーで対応する方法があるそうです。ただし、これは車検ギリギリのラインらしく、今後の検討課題となりそうです。

アライメント調整によって、少しずつ自分のコペンが理想に近づいていく感覚があり、今後も楽しみです。次はキャンバーボルトの取り付けやタイヤの変更を検討していこうと思います。

小さな一歩ですが、確実に快適さと走行性能の向上につながっていると感じます。

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