コペンセロにDefiブースト計をDIY取付!前編|エンジンルーム作業手順
今回は、愛車のコペンセロ(LA400K)に「Defi Racer Gauge ブースト計(ホワイトφ52)」をDIYで取り付けた記録・前編として、エンジンルーム内の作業を中心にご紹介します。
ブースト計はネット通販でお得に購入できましたが、取り付け工賃が意外と高く、予算オーバーになりそうだったため、自分で取り付けにチャレンジすることにしました。
まずは情報収集と部品の準備
ブースト計を取り付けるにあたり、「コペン ブースト計 取り付け」などで検索し、先輩オーナーのブログや動画を参考に作業手順を確認しました。
ただし、今回購入したDefiのブースト計には電源取り出し用のハーネスが含まれておらず、専用コネクタなどを追加で注文する必要があることが判明。電源部品が届くまでの間、先にエンジンルーム内の作業だけを進めることにしました。
センサー配線を車内へ引き込む
最初の作業は、ブーストセンサーの配線を車内に通す工程です。今回は、助手席側のバッテリー奥にあるゴム栓を利用することにしました。
ゴム栓にカッターで小さな切り込みを入れてセンサーケーブルを通します。少し切り込みが大きくなってしまいましたが、初DIYとしては上出来です。
ブーストセンサーの固定位置を工夫
次は、ブーストセンサー本体の取り付け。元々アーシングで使用していたネジ穴を流用し、金属プレートを1枚挟んでオフセットした位置に設置しました。
この配置にしたのは、後ほど取り付ける三又ホースとの干渉を避けるため。さらに、ブローオフバルブの近くという点でもセンサーの設置場所としてベストな位置でした。
三又ホースの取り付け
次に三又ホースの接続です。ホースはホームセンターで事前に調達済み。ブローオフバルブからの負圧ラインに割り込ませる形で接続し、慎重に取り回しを行いました。
作業前の様子がこちら。
そして作業後はこちら。ホースの取り回しもスッキリとしており、見た目にも満足な仕上がりとなりました。
次回はメーター本体の取り付けへ
今回はここまでの作業で終了です。電源取り出しに必要なハーネスがまだ届いていないため、メーター本体の設置は次回へ持ち越しとなります。
取り付け位置としてはAピラーも考えましたが、まずはナビ横に仮設置して様子を見てみる予定。視認性や操作性に問題がなければそのまま固定し、気になるようであればAピラーへの移設も検討します。
なお、注文中の電源ハーネスについてはまだ発送連絡が届いておらず、週末に作業ができるか微妙なところ。ですが、早くブースト計が動く様子を見たい気持ちでワクワクしています。
次回の「後編|車内取り付け編」では、電源の取り出し方法やメーターの固定位置、動作確認まで詳しく紹介する予定です。引き続きご覧いただければ嬉しいです!
コメント