混雑を避けて心静かに参拝できた、1月7日の豊川稲荷初詣と御朱印の話
年が明けて少し落ち着いた頃。
カレンダーを眺めながら、「そろそろ行けるかな」と思う瞬間があります。
初詣です。
三が日は人が多いとわかっていても、やはり新年の空気に触れたくて足を運んでしまう。
そして案の定、長い行列に並び、少しだけ疲れて帰ってくる。
そんな経験、ありませんか。
私はひとり時間が好きです。
誰にも合わせず、自分のペースで歩き、立ち止まり、手を合わせる。
だからこそ、初詣も「静かに参拝できる時間」を大切にしたいと思っています。
今回は、2026年1月7日に再び訪れた豊川稲荷での初詣と、初めていただいた御朱印のお話です。
1月2日の豊川稲荷は、やはり別世界でした
2026年1月2日。
正月気分がまだ濃く残るこの日、豊川稲荷へ初詣に行きました。
覚悟はしていましたが、やはり混雑は相当なものでした。
参拝までの列は長く、少しずつしか進みません。
体感では、1時間近く並んでいたと思います。
周囲を見渡すと、家族連れや友人同士、観光客の方も多く、境内は活気に満ちていました。
それはそれで、新年らしい光景です。
ただ、ひとりで来ている身としては、少し落ち着かないのも正直なところでした。
参拝を終えたあと、お札を購入しようとしましたが、こちらも大行列。
さすがにこの列には並ぶ気力がなく、その日は諦めて帰ることにしました。
「また日を改めて来よう」
そう思いながら、豊川稲荷を後にしました。
1月7日の再参拝、空気がまるで違いました
それから数日後。
1月7日、再び豊川稲荷へ向かいました。
この判断は、結果的に大正解でした。
境内に足を踏み入れた瞬間、あの三が日の喧騒が嘘のように感じられました。
人はいますが、混雑というほどではありません。
参拝までの待ち時間は、ほんの数分。
流れるように進み、自然と心も整っていきます。
静かに手を合わせる時間。
周囲の音が少し遠くなり、自分の呼吸だけが意識に残る。
こういう参拝がしたかったのだ、と素直に思いました。
初詣は、必ずしも三が日でなくていい。
そう実感した瞬間でもあります。
お札購入もスムーズ、御朱印は3人待ちでした
参拝を終えたあとは、前回諦めたお札の購入へ。
こちらも驚くほどスムーズでした。
数分待っただけで、無事にお札を受け取ることができました。
あの1月2日の行列を思い出すと、同じ場所とは思えません。
そして、もうひとつの目的が御朱印です。
実は、豊川稲荷には何十回と来ています。
それでも御朱印をいただくのは、今回が初めてでした。
御朱印所の前には、3人ほどの待ち。
静かに順番を待ちながら、少し緊張します。
初めての場所、初めての体験は、いくつになっても背筋が伸びるものです。

手渡された御朱印帳を受け取ったとき、胸の奥がじんわり温かくなりました。
派手ではないけれど、確かな重み。
「ここに来た」という記憶が、形として残った気がしました。
混雑を避ける初詣も、ひとつの正解です
初詣というと、「三が日に行かなければ」という思い込みがあります。
私自身、長年そう感じていました。
ですが今回、1月7日に参拝してみて思ったのです。
大切なのは日付ではなく、気持ちである、と。
混雑を避けて参拝することで、境内の空気をより深く感じることができます。
建物の細部や、風の音、足元の砂利の感触。
そうしたものが、自然と目に入り、心に残ります。
御朱印も、お札も、落ち着いて受け取れる。
ひとりで参拝する方には、特におすすめしたい時期です。
豊川稲荷は、何度訪れても表情が違います。
だからこそ、少し時期をずらすだけで、新しい気づきがあるのだと思います。
まとめ|自分のペースで参拝するという選択
今回の記事をまとめると、次の3つに集約されます。
- 豊川稲荷の初詣は、1月2日は非常に混雑する
- 1月7日は混雑がほとんどなく、参拝や御朱印もスムーズ
- 静かな時間を大切にしたい人には、時期をずらした参拝がおすすめ
年齢を重ねると、「無理をしない選択」が心地よくなります。
人混みに飛び込むよりも、自分が落ち着ける時間帯や日を選ぶ。
それは、逃げではなく、立派な工夫だと思っています。
もし来年、初詣の混雑に少し疲れを感じたら。
1月7日以降の豊川稲荷を、思い出してみてください。
静かに手を合わせる時間は、きっと、思っている以上に心を整えてくれます。


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