今回は、法多山に行くために高速道路を利用しました。コペンセロでは2度目の高速道路になります。一回目は、ほんの一区間を定速で慣らした感じでした。が今回は、ちょっとスピードを上げてみました。そこで、この高速走行をしてわかったことが、今まで取り付けた部品の感想になるのではないかと思ったのでまとめてみました。
目次
コペンセロの高速道路の走行レビューとカスタムのまとめ
1.ETCについて
ETC本体をネットで購入して、取り付けは自分で行いました。自分で取り付けたので問題があるか不安でしたが問題なく作動しました。これで、いつでも高速に乗ることができます。
土日なら割引もあるのでお得にドライブすることができます。
これで、予定がなければ『2016年4月24日(日) COPEN OF JAPAN 7th in Geinou』を見学に行くことができます。参加したかったのですが、未だに予定がたたないので運が良ければ見学に行ける場合がありますので、その時は役に立ちます。
2.フロントストラットタワーバーとトランクバーについて
トランクバーは最初は納車前に買ってあったので、すぐにつけました。そして最近フロントストラットバーをつけました。高速道路へは、クローズで入りました。途中サービスエリアでオープンにして高速走行しました。新型になってボディ剛性は格段にアップしていると思っていますので、フロントストラットタワーバーとトランクバーをつけても大きな変化はないと思っていました。確かにいままでも直線ではほとんど効果は実感できませんでした。コーナーで初めて、フロントもリアも踏ん張っているのがわかりますし、ハンドリングがシャープになりました。高速走行では、どちらで走っても剛性が弱いと思った感覚はありませんでした。
もう一つの利点は、トランクバーをつけることにより、トランクが分割されましたが、逆に荷物の移動防止に役立っています。
フロントストラットタワーバーはエンジンルームを華やかにしてくれました。
3.汎用カナードについて
高速でのレーンチェンジでリアの収まりが良いですね。速度が上がっても安定しているように感じました。全てがカナードのおかげでは無いにしても良い感じでした。
リアの収まりは良いのですが、フロントがなんだか浮いたような感じがあるのが少し気になりました。フロントもカナードをつけてダウンフォースを得た方が良いのかな?と思ってしまいました。
4.WGVチャンバーについて
合流などで、アクセルを踏むとスムーズに加速していきます。実に気持ち良いです。この逆でアクセルを離した時もスムーズに速度が落ちていきます。この現象はエンジンブレーキの利きが悪いように感じてしまいました。
WGVチャンバーを付ける前は、結構エンジンブレーキが効いていたのですが、その感覚が無くなって速度が落ちるスピードが遅くなりました。
どちらを選択するのか迷うところですが、折角購入して付けたので暫くは現状維持で乗っていきます。
5.標準の足回りについて
一般道では、乗り心地が硬くゴツゴツしていて、レカロシートや車高アップスプリングを検討していましたが、高速走行では乗り心地がが激変しましたね。
標準仕様でも乗り心地がフワフワに感じてしまいました。車体が軽いからそう感じたのでしょうか?イマイチよくわかりません。高速での快適な足回りを目指すと、一般道ではさらに硬く感じてしまうのでやはり、標準よりやわらかい仕様を目指そうと思います。
レカロシートが先か?車高アップスプリングが先か?悩みますね。
【まとめ】
今までの一般道での走りと高速道路での走りを総合してコペンセロを一言で言うなら『楽しいクルマ』です。これに尽きますね。
オープン走行は、やはり気持ち良いです。長年の夢がかなった感じです。もう少し、周りの視線が気になると思っていましたが、そんなことはどうでもいいことでした。
自分が楽しければそれだけでいいんですね。
また、走っているうちにいろいろな体験をさせてもらっています。こんなに走るシーンによって違う感覚が味わえるのは初めての体験です。コペンセロで走ると同じ道でも、走る度に違う一面が現れます。
これからも沢山ドライブしていきたいと思います。