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コペンセロのイグニッションコイルとプラグを交換(10万キロ超えメンテナンス)

10万キロメンテナンス

コペンセロも10万キロを超えてきたのでメンテナンスをしていこうと思います。

交換の時の走行距離は、105,391キロでした。

今回はイグニッションコイルとプラグを交換します。

イグニッションコイルの交換時期に生じる不具合とは?

イグニッションコイルが劣化してくると、以下のような不具合が発生します。

エンジンがかかりにくくなる

通常、車のキーを回すと、すぐにガソリンの燃焼がはじまってエンジンがかかります。しかし、イグニッションコイルが劣化していると、燃料の着火に必要なスパークプラグが動かないので、エンジンに火が入りません。

通常、車のキーを回すと、すぐにガソリンの燃焼がはじまってエンジンがかかります。しかし、イグニッションコイルが劣化していると、燃料の着火に必要なスパークプラグが動かないので、エンジンに火が入りません。

「最近キーを何度も回さないとエンジンがかからなくなった」と感じたら、イグニッションコイルの不具合を疑いましょう。

アイドリング中にエンジンが止まったり不安定になったりする

イグニッションコイルが故障すると、吸気・圧縮・燃焼・排気というエンジン動作の4サイクルがうまく回らなくなります。こうした状況で増えるのが、マフラーからの異音や、音量のばらつきです。エンジンの動作そのものが不安定になるため、エンジンが止まるケースもあります。

出発前にカーナビを操作している最中や信号待ちの時間など、アイドリング中に音や振動面の不具合を感じたら、車を修理業者に持っていきましょう。

アクセルを踏み込んでもスピードが出づらくなる

イグニッションコイルの故障事例としてよくあるのが、加速の不具合です。イグニッションコイルが不調だとエンジンの出力や動作が不安定になるため、アクセルを踏み込んでもなかなか速度が出ないといった症状が現れます。

今のコペンセロは、エンジンがかかりにくかったり、エンジンが止まったりはありませんが、なんとなくアクセルを踏んでも加速がイマイチな感じがしてきています。

ですから思いきってイグニッションコイルとプラグを交換します。

今回購入した部品がこちらです。

NGKプレミアムRXプラグ LKR7ARX-P (90020) 3本セット 

NGK イグニッションコイル

U5386 15,200円

プラグは以前交換したことがあるのでそれを参考にもう一度交換してみます。

コペンセロのプラグを「NGKプレミアムRXプラグ LKR7ARX-P 90020」に交換しました。  【メンテナンス商品レビュー】
コペンセロのプラグを評判の良い「NGKプレミアムRXプラグ LKR7ARX-P 90020」に交換しました。今回交換したのは、サブコン「TDI Tuning CRTD2® Petrol Tuning Box」をつける予定なので少しでもそのサ...

作業開始です。

こちらが交換の為に準備したものです。

1、イグニッションコイルのコネクタを外します。

2、イグニッションコイルのネジを外します。

3、イグニッションコイルを取り外します。

4、プラグレンチを使ってプラグを外します。

5、新しいプラグを取り付けます。

6、新しいイグニッションコイルを取り付けます。

7、3から6までを残り2箇所繰り返します。

8、イグニッションコイルのネジを取り付けます。

9、イグニッションコイルのコネクタを取り付けます。

10、エンジンをかけ15分間アイドリングします。

11、問題がないか近所を少しドライブします。

イグニッションコイルとプラグの交換終了です。

走った感想ですが、アイドリングが安定してアクセルを踏むとスムーズに加速するようになりました。

こんなに変化があるとは思いませんでした。やってよかった『10万キロ超えメンテナンス』でした。

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