現状のコペンセロの走りにほとんど不満はありません。でも、サブコンを付けることによりパワーとトルクのアップが出来るのならば、一度は体験してみたいと思いました。
そんなときに、サブコンの無料試乗が出来るイベントが開催されました。自分の車にサブコンをつけて試乗できるイベントです。このイベントで取り付けたサブコンが「TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Box」です。
この試乗が思った以上に良かったので導入を決意しました。決意してから一生懸命お小遣いを貯めました。そしてやっと購入することが出来ました。
目次
サブコン
サブコンの種類
今、コペンに取り付けることが出来るサブコンは、
・TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Box
・RaceChip S
・RaceChip RS
・HALF WAYEDP-01
・POWER DRIVE for DAIHATSU
が発売されています。
いろいろ考えた結果、わたしは試乗が出来た「TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Box」にしました。
TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Boxとは?
TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Boxは、ブースト圧を制御します。
CRTD2がブーストのレベルを変えるとき、車両のECUは、追加する燃料の量とエンジンのタイミングを変えることで反応します。
空気燃料比のバランスを常に保ちながら、ガソリンエンジンのパワーとトルクを向上させます。
【主な特徴】
・Power 64PS→80PS
・トルク 92 Nm→115 Nm
・Top Speed 16km/h アップ
・パワーとトルクが最大30%アップ
・触媒コンバーター(触媒式排出ガス浄化装置)に対
・スロットル応答性が向上
・車の乗り換え時にも互換性があれば再プログラム可能
・車両に合わせて純正の自動車メーカーのコネクタを使用
・エンジンにプラグインするだけなので、取り付けと取り外しが簡単
・マニュアル、セミオートマティック、オートマティックトランスミッションに対応
・運転スタイルに合わせて7段階のエンジン設定をご利用者が調整可能
・ECUに安全かつ痕跡を残さない
・14日間の返金保証と3年間の製品保証
・電子的に制限されていない限り、エンジンが発生する追加のパワーとトルクによって、最高速度が16km/h向上します。
本体と配線と取扱説明書とインシュロックが入っていました。
【購入価格】
49,000円
【購入先】
yahooショッピング
【取り付け方法】
センサーに割り込ませるだけです。
クルマ側のカプラーをはずします。
付属の配線をはずしたカプラーに取り付けます。
エンジンをかけずにイグニッションをONにします。すると、赤と青のランプが点滅します。コレで準備OKです。
本体はマジックテープで固定します。バーデンさんのデモカーはバッテリーのところに取り付けてありましたが、わたしはこちらに固定する事にします。
マジックテープで固定するわけは、設定を変えるときにBOX内のピンを移動させる時の作業性を考慮しました。
【満足している点】
・アクセルレスポンスの向上
・取り付けが簡単
・7段階のエンジン設定ができる
【不満な点】
・価格が高い。
・Top Speed 16km/h アップの確認ができない。
・設定の変更が面倒。
【総評】
『TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Box』を取り付けるだけでノーマルのパワーとトルクがアップします。メーカーが公開している数字がこちらです。
・Power 64PS→80PS
・トルク 92 Nm→115 Nm
・Top Speed 16km/h アップ
最高速はリミッターが働くので確認は出来ません。
『TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Box』は7段階の設定が可能です。試乗は設定7でしたが、しばらくは設定4でお試し走行です。
【設定4 レビュー】
設定4でもパワーとトルクは
・Power 64PS→77PS
・トルク 92 Nm→110 Nm
となりますので十分ですね。
出だしのアクセルを踏み込んだ感じは、今までとほとんど変わりません。しかしそこからはアクセルを踏み込まなくてもクルマがスムーズに加速して行ってくれてます。
今までより乗りやすくなりました。
再度アクセルを踏み込むと、今までより早く加速してくれます。アクセルレスポンスが向上しているのが実感できます。
『TIF SIP』を取り付けたとき以上のレスポンスだと思います。
しばらくは、この「設定4」で、サブコン『TDI Tuning CRTD2 Petrol Tuning Box』を楽しみたいと思います。
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