新型コペンセロが発売されています。今回は、「コペンセロ」の特徴についてみてみることにしましょう。「ローブ」「エクスプレイ」との相違点は何なのか?この特徴を見ることによって違いがわかります。
目次
新型コペン セロの主な特徴
☆特徴的な丸型ヘッドランプと滑らかなフォルムで、躍動感に親しみやすさを融合させたデザイン
「Cero(セロ)」は、前傾した雫がきびきび動く様をイメージさせるシルエット。フロント周りからボディ 一体のリヤスポイラーまで美しい映り込みを追求し、豊かな曲面を緻密につくり込みました。
さらに、1つの光源でハイ/ロービームの切り替えが可能なBi-Angle LEDヘッドランプを、軽で初めて採用。また、LEDリヤコンビランプは、LEDを放射状に配し、万華鏡のような美しいきらめきを実現したスパークルリフレクションとしています。
☆水平基調を強調し、洗練された個性を追求
シルバー塗装のインパネガーニッシュを運転席まで伸ばし、太い骨格を左右一直線に通したような印象に。さらにメーターも含め、全体を端正にまとめました。標準はインパネがブラウンで、シートがベージュです。また、インパネはブラック、シートはレッドを基調とし、スポーティさを高めた専用インテリアをオプションで選ぶことも出来ます。
今回、私はこのレッドインテリアパックを選択しました。
☆2シーターオープンカーとして必要な機能を追求した装備
確認頻度の高い速度計を中央に大きく配した機能的な3眼メーター。エンジン始動時に指針がスイングし、走りへの期待を高めるオープニング機能を標準で備えています。また、ヘッドレスト一体型シートには、寒冷時のオープン走行を快適にするシートヒーターを標準装備。各種情報を表示できるマルチインフォメーションディスプレイを装備。CVT車にはecoリーフゲージも装備。
☆キーフリーシステム
電子カードキーを携帯していれば、運転席・助手席のスイッチを押すだけでドアの施錠・解錠ができ、トランク部のリクエストスイッチを押せばトランクがオープン。電子カードキーのスイッチを長押ししてもトランクが開く機能や、盗難防止に役立つイモビライザー機能付です。
☆まとめ
セロといっても基本的な走りはローブやエクスプレイと同じです。3つのコペンのどれを選択するかは、外観と内装の好き嫌いだけです。私が「セロ」を選んだのは、LEDリヤコンビランプデザインや一直線に通ったインパネガーニッシュ、レッドインテリアが気に入ったからです。そして一番の理由は、奥さんが丸目が好きだからです。奥さんの意見を聞かないわけにはいきません。どんな理由であろうと2シーターオープンカーの購入に理解を示してくれた奥さんに感謝しながら「コペンセロのある生活」をおくっていきたいと思います。