コペンセロに乗って明日で一週間たちます。この間に気になった問題点を今日はお伝えしたいと思います。
ブレーキダストがすごい!
今日までの走行距離が約300キロです。そして、アルミホイール付着したブレーキダストがこちらです。
これって結構多くないですか?最近の日本車ではあまりブレーキダストでアルミホイールが汚れるのは見かけませんでしたが、コペンは結構出ますね。
これは予定外でした。固まって取れなくなる前に除去しなければいけませんが寒いのであまりやりたくないです。
ではここで「ブレーキダスト」について簡単にお話しておきましょう。
この「ブレーキダスト」という言葉ですが、車に乗っている方なら、たまには効いたことがある言葉ではないでしょうか?
簡単に言いますと、ブレーキを使った際に発生する、ブレーキパットの削れカスなどです。
最近の車はディスクブレーキが良く使われています。コペンの場合はフロントがディスクブレーキです。リアはドラムブレーキになっています。
このディスクブレーキとは、走行中のタイヤと共に回転する「ローター」といった円盤状の部品を「ブレーキパッド」といった部品がはさみ込み、その摩擦によって車を止める。といった仕組みとなっています。基本的にローター、ブレーキパッド共に金属の素材から出来ており、ブレーキを踏んだ際にはその金属同士が摩擦し合い、その高い摩擦によってブレーキパッドが削られていきます。
そうして削られ、小さな粉塵となったブレーキパッドの金属カスがホイールにこびりつくブレーキダストとなってしまうんです。
このブレーキダストをなくすには、ブレーキローターやパッドを交換するか、ホイールをこまめに洗うか、ホイールにコーティングする方法が考えられます。
今回の私の選択は?
「こまめに洗う」
にしました。一番お金がかかりませんからね。余裕がある方は、部品交換はもちろんのこと、コーティングもしたほうが良いですよ。特に高価なアルミホイールをはいていればなおのこと対応してみてください。私は、次回のパッドの交換時にローターやパッドはダストのあまり出ないものに換えたいと思います。
【追記】
こまめに洗っていますが、少しでもブレーキダストの付着をおさえるために「SOFT99 ホイールダストブロッカー」を施工することにしました。
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これで、ホイールの掃除が楽になればいいのですけどね。