一番最初に試乗したときにやはり乗り心地が硬いと思った方も多いのではないでしょうか?私も、硬いと感じました。でもコペンだからこれで良いのでは?とも思っています。
でも、私の場合、サーキットを走るわけではないし、峠を攻めるわけど、まして高速を飛ばすわけではありません。通勤に使って、ゆっくり景色を見ながらドライブするのがメインです。ならば、もう少しソフトな乗り心地のほうが良いのではないでしょうか?
そこで、乗り心地をソフトにする方法を検討してみました。
目次
コペンセロの乗り心地対策!
1.タイヤのインチを下げる。
2.ショックアブソーバーを入れ替える。
3.スプリングを入れ替える
私の頭では、このくらいしか思い浮かびません。個々に見ていきます。
1.タイヤのインチを下げる。
タイヤのインチを純正の16インチから15インチにインチダウンしてタイヤを50から55にすれば多少の改善にはなると思います。タイヤ+アルミの変更に関しては、純正タイヤの交換時期に検討したいと思っています。予算的にいっても15インチで決まりですね。
2.ショックアブソーバーを入れ替える。
ショックアブソーバーの入れ替えでソフトにするには「SHOWA TUNING コンフォート」に変更するのがいいのではないでしょうか?
開発コンセプトは”COPENらしさはそのままに、もっとやさしくなれる”です。
COPENに乗ったことがある人はすぐにその状況を思い浮かべると思いますが、COPENの純正は操縦安定性にふった乗り味。車好きには実にこたえられない乗り味かもしれません。ちなみにこの純正ダンパーは、SHOWA製です。しかし、それが万人受けするのかというと、そうでもないユーザーがいたりします。その理由は、あまりにも広範囲に及ぶユーザー層が購入し、日常の足として使っているからだです。そこでSHOWA TUNINGが目指したのは「COPENらしさはそのままに、もっとやさしくなれる」です。これは単にソフトなサスペンションを目指したわけではない。もともとのキビキビした乗り味や操縦安定性は損ないたくなかった。そこからこの脚へのこだわりが始まりました。車高は10mmから15mm高くなります。
価格 70,296円 (税込 75,919 円) 送料込 になっています。ちなみに定価は税別 ?95,200です。
車を買ったばかりで簡単に変更できるような金額ではないです。(私の場合です。)奥さんの許可がおりるわけありません。金銭的に余裕があればこちらを選択したいですね。
私の目標として「SHOWA TUNING コンフォート」は5年後に装着できるようにしたいと考えています。
3.スプリングを入れ替える
ショックアブソーバーは無理だけどスプリングなら何とかなるかもしれません。そこで選んだのがこちらです。
D-SPORT X-SPECスプリングは、ノーマルショックアブソーバーの性能を引き出し、より快適な走行を実現するリフトアップスプリングです。
車高アップにより、ロールセンターが上がり、ダンパーストローク量を多く確保することができるので、乗り心地、コーナリング安定性が向上します。また、サスペンションアーム角が適正化されることで突き上げも軽減されます。
車高アップ(10mm程)は悪路や雪道などでの車体と路面の緩衝対策だけでなく、ロール剛性の向上、操縦安定性、乗り心地においても効果大です。
素材にバナジウムを配合した高応力ばね鋼を採用しているので、経年変化による“ヘタリ”を最小限に抑えています。価格 24,480円 (税込 26,438 円) 送料込 です。ちなみに定価は税別¥27,200です。
この金額なら、お小遣いをためれば何とかなるかも知れません。でも半年はかかりそうですね。とりあえず、私はスプリングを「X-SPECスプリング」に変更する方向で考えています。
まとめ
ソフトな乗り心地を実現するにもやはりお金は必要と言うことですね。しばらくはノーマルで我慢するしかないかな?と思っています。